<< 2012.07.06 プレスリリース「切り絵専門ブランド『Kirie Fabbrica』を発表! | main | 2012.07.26 KirieFabbrica(きりえファブリカ)メディア紹介 >>

2012.07.24 トムソン抜きのツナギについて
2012.07.24 Tuesday


トムソン抜きにおけるツナギについてのお話です。

自動平判打抜機(通称:オートン)でのトムソン抜きでは、機械の中を紙を走行させながら打抜きを行うため、抜きたい形をすべて抜ききってしまうと、機械内で即バラけてしまうので、実はほんの少しだけ切れてない箇所を作ります。それをツナギと呼びます。

ツナギは、トムソン型の刃にほんの少しキズや隙間(ミゾ)を作って、切れない部分をつくります。
その大きさは、薄紙の場合、約0.2mm〜程度ほど。
(板紙や段ボールなど、紙が厚くなるのにしたがいツナギを大きくするなど調整していきます。)


ツナギの箇所自体は、刃が切れていないため、抜いた製品のその部分の断面はバリのような状態になります。

重ねてみると、ボツボツした状態が見えますね。
(写真は分かりやすいように、ツナギの位置が違うものを数枚ずつ重ねています)


定規のメモリと見比べていただくと分かるように、このツナギは約0.2mm程度の大きさです。

それを製品を一枚ごとにバラバラにすると・・・




ほとんどわからないくらいになります。断面を触ってわかる程度でしょうか。

ですので、通常の仕事では、ほとんど気にすることのないツナギですが、仕事の内容によっては、ツナギを極力つけないものや、場所を指定されることがあります。

当社では、ツナギの大きさや位置なども指定があればご相談に応じます。
また、トムソン抜きと断裁を組み合わせることで、ツナギをなくすことができる形状もあります。

但し、構造上対応できない場合もありますので、詳細はお問い合わせください。
※構造上対応できない場合は、トムソン抜きとは異なるブッシュ抜きやプレス抜きをご提案させていただく場合もあります。

詳しくは、株式会社鈴木紙工所ホームページよりお気軽にお問い合わせください。
HP→ http://suzuki-shikojo.com/

コメント
コメントする








 
この記事のトラックバックURL
トラックバック
Calendar
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031 
<< August 2018 >>
Selected Entries
Categories
Archives
Recent Comment
Links
Profile
Search this site.
Others
Mobile
qrcode
Powered by
30days Album
無料ブログ作成サービス JUGEM