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2012.06.08 梅雨と紙の関係
2012.06.08 Friday


会社のある東海地方も梅雨入りですね。
しばらく湿気の多い時期に突入です。

梅雨入りと紙に関してマメ知識を。

紙加工会社にとって、湿気はありがたい面とそうでない面があります。

(ありがたい面)
冬季の乾燥した時期ですと、機械搬送時に静電気が多く発生し、紙の搬送トラブルなどが発生しやすくなります。それが湿度の高いこの時期は、比較的その悩みから解放されます。
※ふだんから、ちょっとした静電気対策はしていますけどね。


(ありがたくない面)
紙は、とかく生きものと言われます。
木材と同じように、乾燥すると縮み、湿度が高いところでは、吸湿して伸びます。つまり、乾燥した晴れた日と雨の降っている日では、紙の寸法が変わってしまうということです。大きさや紙の質によっては、その差は1mm以上になる場合も。
数日続く長雨では、倉庫に置いておくだけで、断面が徐々に波うちする状況にもなるため、加工スケジュールの遅い加工前原紙には、ストレッチフィルム(ラップ)などを巻き、できるだけ吸湿を防ぐ対応をします。





紙製品に関して、JIS規格などでも、ある程度の寸法交差は認められていますが、位置が細かく設定されたデザイン品を加工する場合は、とても気を遣いますね。

当社では、デザイン上、紙の伸縮の心配がある場合、刷本合わせで0.1mm単位の送り調整で型作成の対応もいたします。


紙加工について、わからないことや知りたいことがれば、お気軽にお問い合わせください。
お問合せは、株式会社鈴木紙工所ホームページのお問合せフォームよりお願いします。

HP→ http://suzuki-shikojo.com/
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