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2015.03.11【社長の日記】名古屋型山車ペーパークラフトのおはなし
2015.03.11 Wednesday

名古屋市内の印刷会社、株式会社マルワさんのご依頼を通して、名古屋市のお祭りに登場する山車(名古屋型)のペーパークラフトのお仕事のお手伝いをさせていただきました。
 
株式会社マルワWebページ→ http://www.maruwanet.co.jp/


江戸時代、尾張名古屋ではさまざまなお祭りが盛んで、特に宗春公の時代には、多くの町が山車を出すようになったとのことです。
全国でも山車の出るお祭りは数多くありますが、名古屋型と言われる山車は、2階建てで1階部分で笛や太鼓のお囃子を演奏し、2階でからくり人形の演技が行われ、車輪は左右に2つずつの計4つで、楫棒(かじぼう)で山車をひいたり回したりするようです。(※文化財名古屋保存活用実行委員会ガイドブックより参照)


 
市内には、街道沿いの各地に特徴ある山車が12台現存し、お祭りを盛り上げる存在です。

この名古屋型山車について、もっと歴史的価値を見出し、社会に広く認知してもらい後世に大切に伝えていくために、この度、さまざまな制作物の企画が持ち上がったそうです。

その中で小学生のお子様向けとして、ペーパークラフト化して、組立キットを配布したり、実際に山車を制作するワークショップを開催したりする企画があり、当社の紙加工技術でお手伝いしました。

設計は、国内の数多くの名城をペーパークラフト化し販売されている「歴史建造物のペーパークラフト設計の第一人者」、ファセットの石原代表によるものです。

ファセット社Webページ → http://facet.shop-pro.jp/
 
担当者と綿密な打ち合わせのもとに、非常に精巧な設計でありながら、小学生高学年であれば制作可能な展開図ができました。

当社では、その展開図パーツに予め切れ込みを入れる型抜きのお仕事をさせていただきました。
抜き型はこちら↓(刃が向いている抜き面)


 
型の裏側をみると、どういうカタチの刃が入っているかよくわかります。↓
 

 
A4シート三枚分のパーツシートができました。
部品はすべてカット済みで、ハサミやカッター要らずで手でパーツを外せます。折り曲げ用のスジも入っています。



私も一台、組み立ててみました。(組立てには木工用ボンドなど、工作のりが必要です)



一階部分の畳敷きや、唐破風模様、折上天井の様子も再現されています。
天幕やからくり人形をチョイスして、自分だけの山車装飾も楽しめそうです。
 
こうしたカタチで、大切な歴史を後世に遺していく活動のお仕事にも携わることができ、とても光栄に思います。
子どもたちやその親御さんたちが、少しでも興味を持つきっかけになってくれると嬉しいですね。
紙加工にできること。まだまだいろいろありそうです。
 

【紙だからできること。いまも。これからも。】
紙をカタチに切るお手伝いをさせていただいております。
紙加工のご相談は、株式会社鈴木紙工所へお気軽にお問い合わせください♪
http://suzuki-shikojo.com/

 
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